逆フラッシオーバー(読み)ぎゃくフラッシオーバー

改訂新版 世界大百科事典 「逆フラッシオーバー」の意味・わかりやすい解説

逆フラッシオーバー (ぎゃくフラッシオーバー)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の逆フラッシオーバーの言及

【フラッシオーバー】より

…このとき雷撃電流が大きかったり電流波形の立ち上り峻度が大きいと,鉄塔部分や架空地線の電位が上昇して碍子や架空地線と導体間がフラッシオーバーすることがある。本来大地電位であるべき鉄塔や架空地線側の電位が高くなるために生ずるので,これを逆フラッシオーバーと呼ぶ。逆フラッシオーバーの回数を適切な値に納めるように送電線路の耐雷設計が行われる。…

※「逆フラッシオーバー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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