逐点法(読み)ちくてんほう

世界大百科事典(旧版)内の逐点法の言及

【照明】より

…大きさを有する線・面光源についても,光源の微小部分については点光源の場合と同様にして求められるから,その総和を求めればよい。このように1点1点の照度を計算する手法を〈逐点法〉という。
[照明率と照度基準]
 屋内照明の場合,実際に得られる照度は逐点法による計算値を上回る。…

※「逐点法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」