速度の合成則(読み)そくどのごうせいそく

世界大百科事典(旧版)内の速度の合成則の言及

【相対性理論】より

…もし船は下流に向かい,水に対して20km/hの速度で動いているならば,船の岸に対する速度は10+20=30km/hとなる。このような計算は速度の合成則と呼ばれるが,これはまた座標変換の一例でもある。つまり,二つの座標系の間の関係が与えられているとき,一つの座標系における速度から,もう一つの座標系における速度が定められる。…

※「速度の合成則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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