世界大百科事典(旧版)内の造囊糸の言及
【子囊】より
…多くの場合,円筒形または棍棒状で内部に8個の子囊胞子ascosporeを生じる。雌雄の菌糸に生じた生殖細胞が接合すると,両菌糸に由来する2個の核はふつうすぐには融合せず,造囊糸という2核性の菌糸が発達する。やがて,この菌糸の先端細胞で2核が融合し,その後,減数分裂を経て8核となり,それぞれが子囊胞子の核となる。…
※「造囊糸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...