造骨性(読み)ぞうこつせい

世界大百科事典(旧版)内の造骨性の言及

【骨肉腫】より

…骨肉腫が示すX線像は,典型例では骨破壊像と骨形成像,スピクラspiculaやコードマン三角Codman triangleと呼ばれる骨膜性反応像であるが,腫瘍によっては骨形成,または骨破壊を主として示す場合もある。骨形成を主体とする骨肉腫はX線分類上造骨性と呼ばれ,骨破壊像を主体とする場合は溶骨性と呼ばれる。また造骨像と溶骨像が混在する場合は混合型と呼ばれる。…

※「造骨性」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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