連大法(読み)れんだいほう

世界大百科事典(旧版)内の連大法の言及

【暦】より

…これは1年の平均値を3651/4日とするもので前46年にローマのユリウス・カエサルが制定したユリウス暦と同一の定数を採用している。置閏法のほか,76年の周期で大月をどのように2個連ねるかという連大法も確立し,ここに整然とした暦が誕生した。このころには占星術が起こり,そのための天体観測が盛んに行われるようになった。…

※「連大法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

グリーンランド

北大西洋にある世界最大の島。デンマーク自治領。中心地はヌーク(旧ゴートホープ)。面積217万5600平方キロメートルで、全島の大部分は厚い氷に覆われている。タラ・ニシンなどの漁業が行われる。グリーンラ...

グリーンランドの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android