連立代数方程式(読み)れんりつだいすうほうていしき

世界大百科事典(旧版)内の連立代数方程式の言及

【連立方程式】より

yがいくつかの変数の関数であるときには偏微分が現れるが,その場合には連立偏微分方程式という。ある体k上のm変数の多項式f1(x1,……,xm),……,fr(x1,……,xm)を0とおいた連立方程式f1=0,……,fr=0をm元連立代数方程式という。f1(a1,……,am)=0,……,fr(a1,……,am)=0となる(a1,……,am)をこの連立方程式の解という。…

※「連立代数方程式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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