連続制御(読み)れんぞくせいぎょ

世界大百科事典(旧版)内の連続制御の言及

【数値制御】より

…NCと略称する。せん孔テープやキーボードなどから与えられる数値指令によって行われる制御をいう。NCは1952年にアメリカのマサチューセッツ工科大学で開発されたNCフライス盤に端を発しており,その後工作機械や他の分野に広く普及した。アメリカ空軍は機種変更の際の迅速な生産を可能にするため,融通性のある自動加工手段を模索していた。航空機の機体部材は強度と軽量を必要とするので,むだな肉を削る複雑な切削加工が行われているが,途中のミスを避けるには,精度,信頼性のある加工手段が要求される。…

※「連続制御」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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