世界大百科事典(旧版)内の連邦通商委員会の言及
【州際通商法】より
…鉄道会社の恣意的運賃や独善的営業に対する利用者の不満にこたえたものであった(グレンジャー運動)。また独占企業を規制するためにシャーマン法(1890),クレートン法(1914)が制定され,連邦通商委員会が設立された。さらにニューディール期にかけて,食品衛生,薬品の安全性,広告,金融,証券取引,海運,航空,放送,労働,福祉などの各分野において連邦法が制定され,また法規制の実施の責任をもつ独立の行政委員会が数多く誕生した。…
※「連邦通商委員会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」