《週刊読書人》(読み)しゅうかんどくしょじん

世界大百科事典(旧版)内の《週刊読書人》の言及

【書評】より

…そのため新聞による書評が中心となり,日刊紙では昭和初期から《東京朝日新聞》が毎週〈読書ペーヂ〉を設けて書評を優遇し,これにならって他紙でも書評に力を入れるようになり,現在では毎週2~3ページぐらいの書評欄がどの新聞にも掲載されている。また書評を専門に掲載する書評新聞としては,週刊の《日本読書新聞》(1937創刊,1945復刊),《図書新聞》(1949創刊),《週刊読書人》(1958創刊),月2回の《ほるぷ図書新聞》(1968創刊)がある。書評は膨大な点数にのぼる新刊書の中から良書を選ぶ指針としての機能を果たしているが,文化の中心に位置する書物を批評することはそのまま文化の批評としての意義をもっており,書物による文化のよりよい創造のために果たす役割は大きい。…

※「《週刊読書人》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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