進化ハードウェア(読み)しんかはーどうぇあ

世界大百科事典(旧版)内の進化ハードウェアの言及

【遺伝的アルゴリズム】より

… 日本においても,近年活発に応用されており,東芝のエアコン,日立製作所のエレベーター運航管理/群制御最適化やバスの運航スケジュール作成支援,鹿島建設におけるボーリング位置決定支援など,多くの現実問題に使用され,実用化されている。 また,これからさらに発展する関連領域として,電総研の口哲也らの提唱する進化ハードウェアや,進化的手法を用いてニューラルネットワークを設計する研究などがある。 進化ハードウェアは,プログラム可能ゲートアレイ(FPGA)のゲートのつながり方をGAを用いて指定するというもので,コンフィギュレーションの変更が可能なデバイスの高機能化・高性能化にともない,研究はより活発になるであろう。…

※「進化ハードウェア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む