進奉船(読み)しんぽうせん

世界大百科事典(旧版)内の進奉船の言及

【高麗】より

…しかし,《高麗史》をみると,11世紀以後日本の筑前,壱岐,対馬,薩摩などの民間人が私的に高麗に渡航していた記事がある。高麗では,13世紀ころには日本からの渡航船を進奉船とよび,金州(慶尚南道金海)に客館を設けて応接していた。日本から高麗に輸出したものは,水銀,硫黄,真珠,法螺,杉材などの原料品,螺鈿(らでん)鞍,硯箱,香炉,扇子などの工芸品,刀剣,弓箭(きゆうせん),甲冑などの武器であった。…

※「進奉船」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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