《運動について》(読み)うんどうについて

世界大百科事典(旧版)内の《運動について》の言及

【ガリレイ】より

…20年以上にわたる両大学の数学教授時代に彼が学生に教えたのは,ユークリッド幾何学やプトレマイオスの天動説的な天文学を初めとする伝統的な諸学科であったが,自分の研究対象としたのは主として場所運動論であった。彼は早くも90年ころその最初の考察を《運動について》と題する論稿としてまとめあげた。この中で彼は,あらゆる物体が同一種類の物質から成ることを前提にしたうえで,アルキメデスの静力学的な浮力の原理を拡大することによって,落体の速度が落体の比重から媒質の比重を差し引いたものに比例すると論じている。…

※「《運動について》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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