世界大百科事典(旧版)内の遍照寺大日如来像の言及
【康誉】より
…東寺大仏師で法印となる。現存作品に栃木県遍照寺大日如来像(1346)があり,この像銘では運慶5代の孫と称している。この寺は足利尊氏の護持僧として活躍した醍醐三宝院の賢俊の開基で,康誉は賢俊を通じて足利氏の造仏を手がけたと推測される。…
※「遍照寺大日如来像」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…東寺大仏師で法印となる。現存作品に栃木県遍照寺大日如来像(1346)があり,この像銘では運慶5代の孫と称している。この寺は足利尊氏の護持僧として活躍した醍醐三宝院の賢俊の開基で,康誉は賢俊を通じて足利氏の造仏を手がけたと推測される。…
※「遍照寺大日如来像」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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