世界大百科事典(旧版)内の過冷度の言及
【樹枝状晶】より
…デンドライトともいう。溶融液の凝固が起こりはじめるのは,液の温度が融点よりもある程度低く(両温度の差を過冷度という)なったときであるが,樹枝状晶は,過冷度が広い範囲にわたって大きい場合に生じる。このような場合には,凝固潜熱が溶融液中に継続して吸収されうるため,固相は三次元的に成長できる。…
※「過冷度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…デンドライトともいう。溶融液の凝固が起こりはじめるのは,液の温度が融点よりもある程度低く(両温度の差を過冷度という)なったときであるが,樹枝状晶は,過冷度が広い範囲にわたって大きい場合に生じる。このような場合には,凝固潜熱が溶融液中に継続して吸収されうるため,固相は三次元的に成長できる。…
※「過冷度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新