過渡ラマン分光法(読み)かとらまんぶんこうほう

世界大百科事典(旧版)内の過渡ラマン分光法の言及

【分光分析】より

…CARS(コヒーレントアンチストークスラマン分光coherent anti‐Stokes Raman spectroscopyの略)をはじめとする非線形ラマン分光法は,微量のガス分析や環境分析に応用されている。パルスレーザーを用いた過渡ラマン分光法を用いれば,1秒の100億分の1程度の時間でしか存在しない短寿命の分子の状態分析が可能である。また,ラマンマイクロプローブRaman microprobe法は,顕微鏡と組み合わせて,物質の局所分析に用いられている。…

※「過渡ラマン分光法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む