道修町薬種中買仲間(読み)どしょうまちやくしゅなかがいなかま

世界大百科事典(旧版)内の道修町薬種中買仲間の言及

【道修町】より

… 寛永年間(1624‐44)堺の薬種屋小西吉右衛門が将軍の命で当地に開業したという伝承があり,1658年(明暦4)には当町の薬種屋33軒が奉行所に連印状を提出している。その後1722年(享保7)に道修町薬種中買仲間124軒が成立し,貿易品として幕府のきびしい統制下にあった唐薬種の全国的な流通構造の中枢を掌握した。それは長崎貿易で輸入される唐薬種はすべていったんは大坂の唐薬問屋に荷受けされ,道修町薬種中買仲間が品質と容量を検査したのち優先的に買い付け,全国各地の薬種問屋や大坂市中の他の薬種屋,合薬屋に売りさばくというもので,中買といっても実質的には独占的な仕入問屋であった。…

※「道修町薬種中買仲間」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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