道具主義(読み)ドウグシュギ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「道具主義」の意味・わかりやすい解説

道具主義
どうぐしゅぎ

「インストルメンタリズム」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の道具主義の言及

【プラグマティズム】より

…本来〈プラグマティズムpragmatism〉という言葉はギリシア語の〈プラグマpragma〉(〈行動,実践〉の意)に由来し,それは語義どおりに訳せば行動主義,実践主義,または行動の哲学ということになるが,デューイにとって〈行動〉とは人間生活のあらゆる営みを意味し,行動の哲学はすなわち生活の哲学である。そしてこのデューイの行動即生活の哲学の根底にあって,その核心を成しているのは彼の自然主義と道具主義であろう。 デューイはパース,ジェームズのプラグマティズムを継承しながら,さらにC.ダーウィンの進化論から決定的な影響を受けることによって,独自の自然主義的プラグマティズムを確立した。…

※「道具主義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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