《道志ほそり》(読み)どうしほそり

世界大百科事典(旧版)内の《道志ほそり》の言及

【細り】より

…〈ノウサテ〉という間投辞がある点が特色。〈ほそりのヤレ出所は大和の壺坂この節を直すにゃノウサテ……〉という詞章のものなどが代表的なものとされるが,この詞章は,山梨県民謡《道志ほそり》として遺存する。〈忍ぶ細道に松と胡桃……〉の歌が本歌であろうともされるが,この詞章は,三味線組歌奥組の《細り》(組歌中唯一の三下り曲)の第1歌にとり入れられ,また,柳川流破手組の《下総(しもうさ)細り》の第7歌(野川流《紅(くれない)》の第5歌)でもある。…

※「《道志ほそり》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む