達古武沼(読み)たっこぶとう

世界大百科事典(旧版)内の達古武沼の言及

【釧路平野】より

…泥炭の下に礫層や貝の化石があること,周囲の台地に谷が広く深く食い込んでいることなどから,かつては海が深く侵入して湾を形成していたものと考えられている。釧路平野の東端に見られる塘路湖,シラルトロ湖,達古武沼(たつこぶとう)などは海跡湖とされている。ほとんど未開のままの湿原は野生の動植物の宝庫であり,特別天然記念物のタンチョウの生息地(国立公園)として有名である。…

※「達古武沼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む