《遥拝隊長》(読み)ようはいたいちょう

世界大百科事典(旧版)内の《遥拝隊長》の言及

【井伏鱒二】より

…42年から1年間陸軍徴用員としてシンガポールに滞在した。この時の体験は傑作《遥拝隊長》(1950)に結実している。敗戦前後は甲州や郷里にあって沈黙していたが,46年から旺盛な作家活動をはじめ,《本日休診》(1950)その他により第1回読売文学賞を受けた。…

※「《遥拝隊長》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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