遶堂(読み)にょうどう

世界大百科事典(旧版)内の遶堂の言及

【行道】より

…日本の各宗では大法要には必ず経文や梵唄を唱えながら行道するのがつねである。その対象によって,遶仏,遶堂,遶塔ともいう。また大法要で大衆が入堂する際に行列をなして境内や回廊を練り歩くのも行道の一種で庭儀式,縁儀式という。…

※「遶堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android