選出公理(読み)せんしゅつこうり

世界大百科事典(旧版)内の選出公理の言及

【選択公理】より

…選出公理ともいう。空集合φを含まない集合族(集合の集合)に対して,それに属する各集合からそれぞれ一つずつ元を一挙に選び出してそれらの全体がまた集合になるようにできるという集合論の命題である。…

※「選出公理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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