世界大百科事典(旧版)内の選択登録の言及
【血統登録】より
…さらにその子の中で合格したものは本登録するというように,累代的に段階を設けて登録に組み入れる方式である。また登録個体間に生まれたものすべてを無条件に登録するのではなく,一定の基準を超えた個体だけを選んで登録する選択登録という方式もあり,この方が育種には積極的な意味をもつ制度といえる。血統登録に際しては個体の識別が必要であり,また親子関係の正確な認識が重要である。…
※「選択登録」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」