還元吹(読み)かんげんぶき

世界大百科事典(旧版)内の還元吹の言及

【生鉱吹】より

…銅製錬に用いる鉱石には黄銅鉱や黄鉄鉱が含まれている場合が多く,現在では浮遊選鉱によって黄鉄鉱や脈石を分離して精鉱としてから製錬を行うが,20世紀初めころまではこの技術がなく,したがって銅の品位は低く,鉄,硫黄分の高い鉱石を製錬しなければならなかった。そのため,溶鉱炉に入れる前に鉱石をあらかじめ焙焼(ばいしよう)し,溶鉱炉では,コークスや石炭を多く用いて,この燃料の燃焼により炉温を維持し,炉内で還元を行わせた還元吹と,鉱石を焙焼することなく,溶鉱炉で鉄と硫黄を酸化してこれを熱源とし,なるべく燃料を使わないで溶錬する方法とがあった。後者は鉱石を生のまま入れるので生鉱吹といわれた。…

※「還元吹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む