《還冤記》(読み)かんえんき

世界大百科事典(旧版)内の《還冤記》の言及

【顔之推】より

…顔氏はがんらい学問をしごととする〈書生門戸〉であって,之推はとりわけ文字学・音韻学を得意とし,陸法言を中心とする《切韻》の制作に参加した。熱心な仏教信者でもあった彼には,因果応報譚をあつめた《還冤記(かんえんき)》の著作もある。【吉川 忠夫】。…

※「《還冤記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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