《部分と全体》(読み)ぶぶんとぜんたい

世界大百科事典(旧版)内の《部分と全体》の言及

【ハイゼンベルク】より

…戦後の研究には超伝導の理論,乱流の理論,中間子の多重発生の理論および畢生(ひつせい)の仕事となった未完の素粒子の非線形場統一理論がある。物理学と哲学に関する著書も多く,なかでも思想的自伝《部分と全体》(1969)は広く一般の知識人に読まれている。【山崎 和夫】。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」