部族音楽(読み)ぶぞくおんがく

世界大百科事典(旧版)内の部族音楽の言及

【民謡】より

…ヨーロッパやアメリカ,カナダで,民謡や民俗音楽という言葉がよく使われているのは,こうした社会層の違いによる複数の音楽ジャンルがあって,それらを区別するのに便利だからである。とくに北アメリカでは芸術音楽と民俗音楽の区別だけでなく,都市と大衆とマス・メディアに結びついたポピュラー音楽,それにアメリカ・インディアンに代表される小規模の民族のもつ部族音楽tribal musicの間の区別も用いる必要が出てきている。しかし,この種の社会層の区別がなかったり,あるいは,区別はあっても,それぞれが固有の音楽ジャンルをもたない場合には,その文化に対して民俗音楽という用語を適用することは無意味である。…

※「部族音楽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む