世界大百科事典(旧版)内の郷村建設運動の言及
【梁漱溟】より
…広西省桂林の出身。北京大学でインド哲学を講じたが,農村復興を志し,河南村治学院の教員兼教育長となり,翌年には山東郷村建設研究院で〈郷村建設運動〉にとりくんだ。共和国成立後,1951年の中国人民政治協商会議に委員の一人として出席したが,55年にかつての〈村治〉理論が批判され,翌年2月の政協全体会議で自己批判を行う。…
※「郷村建設運動」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」