郷村断層帯(読み)ゴウムラダンソウタイ

デジタル大辞泉 「郷村断層帯」の意味・読み・例文・類語

ごうむら‐だんそうたい〔ガウむら‐〕【郷村断層帯】

京都府北部にある断層帯。丹後半島北西沖合から京丹後市大宮町口まで、北西・南東方向に約33キロメートルにわたり、主に左横ずれを生じる。平均活動間隔は約1万年から1万5000年。昭和2年(1927)3月7日に起きた北丹後地震によって出現した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android