《都案内者》(読み)みやこあんないしゃ

世界大百科事典(旧版)内の《都案内者》の言及

【京童】より

…賢い少年に案内させて見物をする,という形式をとり,京都を中心に山城国一円にわたる87ヵ所を,1ヵ所ずつ挿画を付し,古歌をひき,自作の狂歌,俳諧を添えて記している。喜雲は,続編として1667年(寛文7)に《京童跡追》を刊行し,のちに両書の一部をつなぎ合わせて再構成した《都案内者》を1671年(寛文11)に刊行した。京雀【松田 修】。…

※「《都案内者》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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