酸剤(読み)さんざい

世界大百科事典(旧版)内の酸剤の言及

【胃腸薬】より

…苦味配糖体を含む生薬(ゲンチアナ,千振,苦木),アルカロイドを含む苦味生薬(コロンボ,ホミカ),苦味と腸内殺菌作用を有する生薬(黄檗(おうばく),黄蓮(おうれん)),苦味と緩下作用を有する生薬(大黄,カスカラサグラダ),芳香性生薬(茴香(ういきよう),カミツレ,桂皮,肉荳蔲(にくずく),山椒,薄荷)。(2)酸剤 胃機能が低下した状態では胃液分泌が低下するのでこれを補う薬剤。塩酸リモナーデ,クエン酸,塩酸ベタインなど。…

※「酸剤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む