酸剤(読み)さんざい

世界大百科事典(旧版)内の酸剤の言及

【胃腸薬】より

…苦味配糖体を含む生薬(ゲンチアナ,千振,苦木),アルカロイドを含む苦味生薬(コロンボ,ホミカ),苦味と腸内殺菌作用を有する生薬(黄檗(おうばく),黄蓮(おうれん)),苦味と緩下作用を有する生薬(大黄,カスカラサグラダ),芳香性生薬(茴香(ういきよう),カミツレ,桂皮,肉荳蔲(にくずく),山椒,薄荷)。(2)酸剤 胃機能が低下した状態では胃液分泌が低下するのでこれを補う薬剤。塩酸リモナーデ,クエン酸,塩酸ベタインなど。…

※「酸剤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む