重力収縮星(読み)じゅうりょくしゅうしゅくせい

世界大百科事典(旧版)内の重力収縮星の言及

【天文学】より

…分子雲は,COなどの分子や星間塵(ダスト)に富み,10Kくらいの低温で密度も高いので,恒星形成の場をなす。原始星は,エネルギーを放射で外部へ放出して冷却し,やがて自由落下に近い収縮をするが,中心密度が十分高くなると落下をはねかえして主系列前の重力収縮星となる(図の1→2)。恒星は,水素をヘリウムにする一連の原子核反応を豊富なエネルギー源として,寿命の大半を主系列星としてすごす。…

※「重力収縮星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む