重慶空襲(読み)じゅうけいくうしゅう

世界大百科事典(旧版)内の重慶空襲の言及

【空襲】より

…航空機による地(海)上目標の攻撃。戦線後方の敵の目標に奇襲攻撃を加えうるので戦争の帰趨(きすう)に重大な影響を及ぼす。軍事目標だけでなく,民衆に直接の被害が及ぶ特色がある。1915年5月31日ドイツの飛行船ツェッペリン号がロンドンを初空襲した。その後ドイツはイギリス空襲のために飛行船208機,飛行機435機を使用し,約300tの爆弾を投下している。戦(政)略的な空襲は両陣営で盛んに行われ,戦争の様相は大きく変わった。…

※「重慶空襲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む