重袋用クラフト紙(読み)じゅうたいようくらふとし

世界大百科事典(旧版)内の重袋用クラフト紙の言及

【クラフト紙】より

…語源はドイツ語のKraft(力)であり,クラフト紙は強度のある紙として包装用紙に広く使用されている。とくに重量がかかる米,砂糖,セメント,肥料などの包装に使用されている重袋(じゆうたい)用クラフト紙は,繊維の長い針葉樹を用いているので非常に強く,幅が10cmもあれば人がぶら下がれるほどである。吸湿を嫌うものに用いるときは合成樹脂処理を加え,2~3枚重ねて袋とする。…

※「重袋用クラフト紙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む