世界大百科事典(旧版)内の重陽糕の言及
【重陽】より
…北宋以後,重陽節は菊花をめでる日ともなり,種類の飛躍的な増加とともに,菊の鉢を山や塔の形に陳列したり,展覧会が開かれたりした。また唐代以来,米の粉を蒸して作った菓子〈糕(こう)〉を食べる風習があり,重陽糕・花糕とも呼ばれ,互いに贈答しあった。現在,重陽節は菊花をめでることなどを除けば,ほとんどすたれている。…
※「重陽糕」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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