野反ダム

デジタル大辞泉プラス 「野反ダム」の解説

野反(のぞり)ダム

群馬県吾妻郡中之条町の信濃川水系中津川に位置する発電用のダム。1956年竣工のコンクリート表面遮水壁型ロックフィルダムで、総貯水量は28,700,000立方メートル。もともとあった自然湖を嵩上げして造られたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の野反ダムの言及

【野反湖】より

…面積1.8km2,湖面標高1514m,周囲12km,最大水深25m。信濃川支流の中津川上流部に1955年東京電力の野反ダム(ロックフィル式。堤高44m,有効貯水量2840万m3)が建設されてできた。…

※「野反ダム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む