世界大百科事典(旧版)内の量産金属の言及
【金属】より
…金,銀,銅は貨幣として用いられるところから貨幣金属coinage metalとも呼ばれる。
[量産金属]
現代における金属の工業的生産量の割合は鉄鋼が格段に大きく(約95%),現在は依然として鉄鋼の時代であるといえる。アルミニウムはフランスで1854年に,日本では1933年になって工業的に生産されるようになった比較的新しい金属であるが,鉄鋼に次ぐ第2位の生産量を示している。…
※「量産金属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」