金の御嶽(読み)かねのみたけ

世界大百科事典(旧版)内の金の御嶽の言及

【金峰山】より

…吉野金峰山は奈良時代末より平安時代中期にかけて多くの修行者が入山し,吉野の愛染,岩倉を中心に多数の堂塔が造立され修験の一大勢力を形成した。また古くから〈金の御嶽(かねのみたけ)〉と呼ばれ,黄金を蔵する山とする観念があり,さらには弥勒浄土の兜率天(とそつてん)内院に擬されて宇多法皇,白河上皇の御幸をはじめ,藤原道兼,道長,師通なども参ったほど御嶽詣が流行した。なかでも1007年(寛弘4)の道長の御嶽詣,納経は世に広く知られている。…

※「金の御嶽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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