金先(読み)きんせん

世界大百科事典(旧版)内の金先の言及

【虚無僧】より

…その派徒から室町期に朗庵(風穴道者)と称する者がでて普化宗がさかえたといわれる。また宝伏の法を継いだ金先(下総小金,一月寺開祖)が尺八を法器とし薦僧のもととなったともいわれる。薦僧を虚無僧と表すようになったのは,世は虚仮で実体がないと観じ心を虚にするという考え方によるとか,また覚心の一系に虚無と称する者がでて服装や吹曲を整え形式を確立したことによるなど諸説がある。…

※「金先」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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