金堤邑(読み)きんていゆう

世界大百科事典(旧版)内の金堤邑の言及

【金堤】より

…韓国,全羅北道の西部,黄海沿岸の都市。人口12万8490(1995)。朝鮮半島最大を誇る湖南平野の中心部を占める水田地帯にある。朝鮮の穀倉として古くから灌漑に力が入れられ,新羅時代に碧骨堤という大規模な貯水池が建設された。現在は蟾津江(せんしんこう)上流のダムの貯水を東津江へ落すと流路変更式の水利など人工灌漑がよく発達し,収穫を安定させている。行政および農業機関が集中するほか商業中心地として市街地化が進んでいる。…

※「金堤邑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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