《釜師之由緒》(読み)かましのゆいしょ

世界大百科事典(旧版)内の《釜師之由緒》の言及

【釜師】より

…足利将軍家においては御釜師の名称も用いられたといわれるが,釜の発祥地とされる筑前芦屋や下野(しもつけ)天命では金屋を称しており,いわゆる鍋・釜や梵鐘,釣灯籠なども製作していたが,金屋大工が一般に釜師と称されるようになったのは,京釜が隆盛した安土桃山時代以後のことと考えられる。1700年(元禄13)に西村道冶が著した《釜師之由緒》には〈一,紹鷗時代京都天下一西村道仁,名越善正也。道仁は信長公御釜師…(略)…善正は家康公の御釜師浄味弥右衛門の元祖也〉とある。…

※「《釜師之由緒》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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