《釣の趣味》(読み)つりのしゅみ

世界大百科事典(旧版)内の《釣の趣味》の言及

【釣り】より

…そして昭和時代には松崎明治《釣技百科》(1942)という,日本でははじめての釣入門百科が登場する。釣りの雑誌は1917年に季刊《つり》,翌年に月刊《釣の趣味》,33年週刊《釣魚ニュース》が発刊されている。第2次大戦中はタンパク源補給を目的とした〈経済的の釣り〉〈釣魚報国〉が唱えられたりしたが,敗戦後の落着きをみせはじめた1951年に東京都釣魚連合会が誕生し,つづいて日本へら鮒釣研究会,全日本磯釣連合会など全国組織が続々と結成され,釣人口は増加の一途をたどった。…

※「《釣の趣味》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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