鉱山暴動(読み)こうざんぼうどう

世界大百科事典(旧版)内の鉱山暴動の言及

【足尾鉱山暴動】より

…足尾暴動は,これら一連の争議の口火を切り,起爆剤的役割をはたした。
[鉱山暴動]
 1907年の足尾,別子のほかにも,鉱山,炭鉱では明治・大正期を通じて労働争議が多発し,暴動化したものが少なくない。なかでも長崎県下の高島炭鉱の暴動は有名で,1870‐78年に5回もの暴動が起きている。…

※「鉱山暴動」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む