銀一枚包(読み)ぎんいちまいつつみ

世界大百科事典(旧版)内の銀一枚包の言及

【豆板銀】より

…江戸時代に銀1枚というときは43匁を意味したが,丁銀1枚が43匁未満のときには豆板銀を添えて43匁となし,これを紙に包み,包銀(つつみぎん)として用いる慣行が見られた。これは銀一枚包と呼ばれた。【作道 洋太郎】。…

※「銀一枚包」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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