世界大百科事典(旧版)内の銀腹ウナギの言及
【ウナギ(鰻)】より
…いずれにせよ,川の中で十分に成長し,成熟し始めたウナギは9~11月ころ,産卵のため川を下って海に入る。このときには,体の背面および胸びれは濃黒色となり,腹面も黒みを帯びた銀色に輝いてくるので銀腹(ぎんばら)ウナギと呼ばれる。海に出た後,産卵場に達するまでの過程についてはわかっていない。…
※「銀腹ウナギ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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