銃卵(読み)じゅうらん

世界大百科事典(旧版)内の銃卵の言及

【胴乱】より

…革製の方形をした小袋。古くは筒卵,銃卵とも書いた。語源は定かでないが,《日葡辞書》(1603)に〈火薬や弾丸などを入れるのに用いる皮製の袋〉と記され,《雑兵物語》にも〈胴乱の早合(はやごう)〉とあり,元来は鉄砲の弾丸入れで腰にさげていた。…

※「銃卵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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