錐体細胞(読み)スイタイサイボウ

世界大百科事典(旧版)内の錐体細胞の言及

【大脳皮質】より

…第II層(外顆粒層) 小型の円形,星形,三角形の細胞が密集している。第III層(外錐体細胞層) 幅の広い層で,中型のいわゆる錐体細胞が主体をなし,その深部には大型のものがある。皮質領域により錐体細胞の数やその大きさ,その配列のようす(散在性のものや放射状に並ぶもの)にかなり変異のある層である。…

※「錐体細胞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む