錐火きり(読み)きりひきり

世界大百科事典(旧版)内の錐火きりの言及

【火】より

…この方法は木材などのこすり合わせ方によって,いくつかの方法に分かれる。(a)錐(きり)火きり 世界中のほぼ全域で見られた最も一般的な方法。錐のように細い木棒の先端をもう1片の木の上に当てて回転させる。…

※「錐火きり」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む