世界大百科事典(旧版)内の鎮墓獣の言及
【俑】より
…同様の木俑は河南省信陽や湖南省長沙などの楚墓からも発見され,矛や盾を手にするものもある。また,楚墓では双角をつけた木彫の怪獣(鎮墓獣)を副葬する場合が少なくない。河南・山西省などで発見される黒陶俑は手のひらにのるほどの大きさで,細部の表現を省略しており,木俑とは異なった様相を呈している。…
※「鎮墓獣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...